先日のスツーカB-1はウォシングが終了し乾燥中です。

この間に新規のポーランド空軍のPZL.7aを製作にかかります。

PZL.7は、1933年初頭よりポーランド空軍への実戦配備が開始されました。本機が配備されたことにより、ポーランド空軍は全金属製の戦闘機のみで編成された世界初の空軍となりましたが1939年には完全に旧式化していました。1935年からは大半の実戦部隊でPZL.P11に更新されていきほとんどは訓練用に回されましたが、第二次世界大戦が勃発した時点で、ポーランド空軍の実戦部隊には30機のP.7aの他、105機が残存していました。旧式の装備にもかかわらず、ドイツ軍がポーランドに侵攻するとこれらの隊も防衛戦に加わりました。 P.7はドイツ軍機に比べて運動性に優れ、小規模の飛行場(離陸距離は150m)や、不整地での運用も可能でしたが、ほとんどのドイツ機は本機よりも優速でした。また武装も貧弱で、わずかに2丁のヴィッカース機銃は作動不良を起こしがちでした。P.7の戦果は、撃墜7機(ハインケル He111、Do17、Bf110各2機とHs126が1機)でしたが、損失は22機でした。(Wikipediaより抜粋)

さてキットですが、キットはエッチングパーツが入っていて細かいディティールを再現していたり専用のマスキングシールが入っているものの、プラパーツの成型技術は今一つでバリが多いです(汗)。

カラーはHAKATAから専用のカラーが出ています。